こんにちは、レクサスLS リアルオーナーガイドのひろしです。
レクサスLSを売ろうと考えたとき、やっぱり最初に気になるのは「今ならいくらで売れるのか?」ではないでしょうか。
LSは新車価格が1,000万円を大きく超える高級車ですが、中古になると年式による値下がりが大きい車です。
その一方で、年式が古くなれば一直線に価値がなくなるわけでもありません。
私の友人の中古車屋さんからも、「LSは新車からのリセールはよくないけど、中古車はある程度まで下がると価格が落ちにくくなる」という話を聞いています。
LSの値落ちや残価率について詳しく知りたい方は、レクサスはリセールバリューが悪い?LSの残価率と値落ちでも詳しく解説しています。
ただし、ネットに掲載されている「買取相場=あなたのLSが実際に売れる金額」ではありません。
同じ年式でも、LS500かLS500hか、グレード、走行距離、2WD・AWD、ボディカラー、修復歴、内外装の状態などによって査定額は変わります。
相場は売却価格を決める答えではなく、LSを安く手放さないための基準として使う。
これが大切かなと思います。
この記事で分かること
- 2026年9月更新のレクサスLS買取相場
- LS500・LS500hの買取相場と直近査定例
- 年式・走行距離・グレードによる査定価格の違い
- 10年落ちLSの買取価格と下取り価格
- レクサスLSをできるだけ高く売る方法

私が所有している2017年式レクサスLS500h version L。LSを実際に所有する立場から売却について考えます
LS500・LS500hの違い、中古購入、維持費、故障など、売却以外も含めてLS全体の情報を確認したい方は、レクサスLS完全ガイドも参考にしてください。
レクサスLSの買取相場【2026年9月】
まず知っておきたいのが、レクサスLSの買取相場には非常に大きな幅があることです。
LSにはLS500・LS500hだけでなく、4代目のLS460やLS600hなどもあります。
さらに同じ50系LSでも、2017年式と2025年式では年式だけで8年違います。
そのため、「レクサスLSの買取相場は○○万円」と1つの数字だけを見るのではなく、年式・LS500またはLS500h・グレード・走行距離の順に自分の車へ条件を近づけることが大切です。
レクサスLSの年式別買取相場
MOTA車買取の2026年9月更新データを見ると、主な年式別の買取相場と下取り価格は次のようになっています。
なお、MOTAの買取相場価格は2026年3月~2026年8月の査定実績をもとに算出されています。
| 年式 | 経過年数 | 買取相場 | 下取り価格 |
|---|---|---|---|
| 2023年式 | 3年落ち | 435万~860万円 | 391.5万~688万円 |
| 2021年式 | 5年落ち | 245万~768万円 | 220.5万~614.4万円 |
| 2020年式 | 6年落ち | 180万~670万円 | 162万~536万円 |
| 2019年式 | 7年落ち | 218.8万~584万円 | 196.9万~467.2万円 |
| 2018年式 | 8年落ち | 110万~620万円 | 99万~496万円 |
| 2017年式 | 9年落ち | 59.1万~580万円 | 53.2万~464万円 |
| 2016年式 | 10年落ち | 30万~221.3万円 | 27万~177万円 |
出典:MOTA車買取 レクサスLSの買取相場(2026年9月確認)
この表で注目してほしいのは、平均的な金額よりも同じ年式の中でも価格差がかなりあることです。
たとえば2017年式は59.1万~580万円。
これだけ幅があれば、「2017年式だから300万円くらい」と年式だけで判断できないことが分かりますよね。
2017年式にはLS500とLS500hがあり、I package、F SPORT、version L、EXECUTIVEなどグレードも違います。
さらに走行距離や駆動方式、車両状態も査定額へ影響します。
相場表は「売れる金額」ではなく「比較する基準」
地域、査定時期、車両状態、装備、走行距離、修復歴、買取店の販売ルートなどによって実際の査定価格は変動します。
相場表は、実際に提示された査定額が妥当かを判断するための目安として使うのがおすすめです。
自分のLSの査定額を確認したい方へ
年式別の相場にはかなり幅があるため、相場表だけでは自分のLSが実際にいくらで売れるのかまでは分かりません。
MOTA車買取では、車両情報をもとに最大20社が一斉にネット入札し、高額査定の上位最大3社とやり取りできます。
「今売ったらどれくらいになりそうか」を知りたい場合は、まずWeb上で概算査定額を確認し、その後の現車確認で最終的な金額を比較すると判断しやすくなります。
10年落ちレクサスLSの買取価格
2026年で10年落ちとなる2016年式LSは、MOTAの2026年9月更新データでは買取相場30万~221.3万円、下取り価格27万~177万円となっています。
2016年式は現在のLS500・LS500hではなく、4代目LSの世代です。
10年経つと新車価格から見ればかなり値下がりしていますが、それでも条件によっては200万円を超える相場が出ています。
10年落ちだからほとんど値段が付かない、と最初から決めつける必要はありません。
私の友人の中古車屋さんも、LSについて「新しい時期の値下がりは大きいけど、ある程度まで落ちると中古車として価格が下がりにくくなってくる」と話していました。
もちろん、すべてのLSが一定価格で下げ止まるという意味ではありません。
年式が古いLSほど、走行距離やグレード、状態などによる査定差も確認したうえで売却先を決めるのがいいと思います。
LS500の買取相場と直近査定例
50系LSのガソリンモデルがLS500です。
「レクサス LS500 買取 相場」を調べている場合は、LS全体の相場だけでなく、LS500に絞った査定例を見ると自分の車と比較しやすくなります。
MOTAで公開されている2026年8月末の直近査定例には、次のようなLS500があります。
| 年式 | グレード | 走行距離 | 最高査定額 |
|---|---|---|---|
| 2020年式 | LS500 F SPORT | ~3万km | 582万~600万円 |
| 2018年式 | LS500 F SPORT | ~7万km | 420万~435万円 |
| 2017年式 | LS500 EXECUTIVE 4WD | ~4万km | 420万~480万円 |
| 2017年式 | LS500 I package | ~9万km | 253万~295万円 |
出典:MOTA車買取 レクサスLS査定実績(2026年9月確認)
これは平均相場ではなく、実際に査定依頼された車両の一例です。
同じLS500でも、年式、グレード、走行距離によって査定額は大きく変わります。
LS500の買取価格を見るときは、年式だけでなくグレードと走行距離まで近い査定例を探すことが重要です。
なお、MOTAの2026年9月グレード別相場では、LS500 F SPORTが300万~690万円、LS500 version Lが245万~650万円、LS500 EXECUTIVEが326.9万~550万円となっています。
年式や走行距離の異なる車両が含まれているため、この価格幅だけで自分のLS500の査定額を判断しないようにしてください。
LS500hの買取相場と直近査定例
ハイブリッドモデルのLS500hも、グレードや駆動方式によって相場が大きく変わります。
MOTAの2026年9月グレード別データでは、主なLS500hの相場は次のとおりです。
| グレード | 買取相場 | 下取り価格 |
|---|---|---|
| 500h version L 4WD | 290万~1,190万円 | 261万~952万円 |
| 500h version L | 260万~800.9万円 | 234万~640.7万円 |
| 500h F SPORT | 282.3万~768万円 | 254.1万~614.4万円 |
| 500h EXECUTIVE 4WD | 214.5万~680万円 | 193.1万~544万円 |
| 500h EXECUTIVE | 278.1万~584万円 | 250.3万~467.2万円 |
| 500h I package | 255万~488.9万円 | 229.5万~391.1万円 |
出典:MOTA車買取 レクサスLSグレード別買取相場(2026年9月確認)
さらに2026年8月末の査定例には、
- 2022年式 LS500h version L・~6万km:505万~508万円
- 2018年式 LS500h version L・~6万km:270万~300万円
といった例があります。
同じLS500hでも、年式や走行距離、グレードによって査定額が大きく違うことが分かります。
私が所有しているのも2017年式LS500h version Lです。
ただ、自分の車だからといって、ネットの相場表だけを見て「私のLSなら○○万円」とは言えません。
私のLSにも年式相応のシートの擦れがありますし、走行距離、整備状態、ボディの状態などを実際に見てもらわなければ、本当の査定額は分からないからです。
相場を調べる目的は「自分の車の価格を決めること」ではなく、実際の査定額を判断するための基準を持つことだと考えています。
グレードごとの装備差について詳しく知りたい方は、レクサスLSのグレード比較も参考にしてください。
走行距離でレクサスLSの査定額は変わる
年式と並んで査定価格に影響しやすいのが走行距離です。
中古車を買う側でも「3万km」と「10万km」では受ける印象が違いますよね。
買取店も再販売することを考えて査定するため、走行距離は無視できません。
走行距離別の買取相場
MOTAが2026年9月に公開しているLS全体の走行距離別買取相場は次のとおりです。
| 走行距離 | 買取相場 | 下取り価格 |
|---|---|---|
| 2万km以下 | 60万~1,000万円 | 54万~800万円 |
| 5万km以下 | 21万~635万円 | 18.9万~508万円 |
| 10万km以下 | 20万~530万円 | 18万~424万円 |
| 15万km以下 | 21.9万~300万円 | 19.7万~240万円 |
| 20万km超 | 12.5万~245万円 | 11.2万~196万円 |
出典:MOTA車買取 レクサスLS走行距離別買取相場(2026年9月確認)
ここでも価格差が大きいのは、異なる年式や世代、グレードのLSが含まれているからです。
たとえば5万kmの2024年式LS500hと、5万kmの2010年式LS460では同じ査定価格にはなりません。
なので、走行距離だけを見て「5万kmだから600万円近くで売れる」と考えるのは危険です。
LSの相場を見るときの順番
年式・世代 → LS500またはLS500h → グレード → 走行距離 → 車両状態
この順に条件を近づけていくと、自分のLSに近い相場をつかみやすくなります。
5万km・10万kmなど距離の節目だけで焦らない
「もうすぐ5万kmだから、その前に売った方がいいですか?」という疑問もあります。
中古車では3万km、5万km、10万kmなど分かりやすい走行距離が意識されることはあります。
ただ、4万9,999kmから5万kmになった瞬間に査定額が大きく落ちるわけではありません。
LSでは走行距離だけでなく、年式や状態との組み合わせで考える必要があります。
売却を考えているなら距離の節目になる前に一度査定を取り、現在価格を確認しておく程度でいいと思います。
レクサスLSの査定額を左右する条件
LSの査定価格は、年式と走行距離だけでは決まりません。
特に高級車は内装や装備、これまでの車両状態も中古車としての商品価値に関係します。
前期・後期と年式
レクサス公式の取扱説明書でも、生産年月は「2017年10月~2020年10月」と「2020年11月~2022年9月」で区分されており、2020年11月が1つの大きな区切りになっています。
なお、2022年10月以降も別の生産年月区分が設けられています。
一般的にも2020年11月より前のモデルと、それ以降のモデルを前期・後期として区別することがあります。
中古車では年式や仕様の違いも価格へ反映されるため、査定相場を見るときは「50系LS」という括りだけでなく、何年式なのかまで確認してください。
前期・後期の違いについて詳しく知りたい方は、50系レクサスLSの前期と後期の違いで紹介しています。
グレード・駆動方式・装備
LSにはI package、F SPORT、version L、EXECUTIVEなどのグレードがあり、2WDとAWDがあります。
新車時の価格差がそのまま中古査定額の差になるわけではありませんが、中古市場で需要のある仕様かどうかは査定にも関係します。
査定をお願いするときは「LSです」だけではなく、LS500・LS500h、グレード、駆動方式、メーカーオプションまで正確に伝えることが大切です。
内外装の状態
高級車だからこそ確認されやすいのが内外装です。
ボディの傷やへこみだけでなく、本革シートの擦れ、ホイールの傷、内装パネル、臭いなども査定時に確認されます。

私のLS500hの本革シート。中古車ではこうしたシートの擦れやしわも実車査定で確認されます
私のLSにも、運転席の本革部分を見ると年式相応の擦れやしわがあります。
査定前だからといって新品同様へ戻す必要はありませんし、高額な補修をしても、その費用以上に査定額が上がるとは限りません。
洗車や室内清掃など、自分でできる範囲をきれいにしておけば十分だと思います。
整備履歴・付属品・修復歴
メンテナンスノート、取扱説明書、スペアキー、カードキーなどが残っている場合は、査定時に確認してもらいましょう。

私のLS500hに残っている取扱説明書やメンテナンスノートなどの付属書類
純正部品を保管している場合も、処分せず査定時に伝えてください。
また、修復歴も査定価格に関係します。
中古車における修復歴は、基本的にフレーム、クロスメンバー、ピラー、フロアパネルなど車体の骨格にあたる部位を修正・交換して復元した履歴を指します。
小さな傷を直しただけで必ず修復歴車になるわけではありません。

私の2017年式LS500h version Lに残っているオークション出品票
中古車として購入したLSなら、購入時の車両評価書やオークション出品票が残っている場合もあります。
過去の状態を確認できる資料は、売却するまで保管しておくといいでしょう。
レクサスLSは下取り価格だけで売却先を決めない
車を乗り換えるとき、一番ラクなのはディーラー下取りです。
新しい車を受け取るのと同時に今の車を渡せるので、手続きもシンプル。
この便利さは大きなメリットです。
ただ、「少しでも高く売りたい」なら、下取り価格だけで決める前に買取査定とも比較した方が判断しやすくなります。
下取り価格が高いか安いかは比較して判断する
たとえばディーラー下取りで300万円と言われても、その金額だけでは市場で高いのか安いのか分かりません。
別の買取店では330万円になるかもしれませんし、逆にディーラー下取りが最も高い場合もあります。
「下取りは安い」と決めつけるのではなく、ほかの査定額と並べて判断する。
これが一番分かりやすいです。
売却先を決める考え方
ディーラーの下取り価格を1つの基準にして、買取査定も確認します。
最終的には査定額だけでなく、手間、入金日、車両の引き渡し時期なども含めて納得できるところを選びましょう。
LSは査定額の差が金額として大きくなりやすい
買取店は、自社販売、業者オークションなど、それぞれ異なる販売ルートを持っています。
そのため、同じLSでも買取店によって評価が同じになるとは限りません。
特にLSのような高額車は、査定額が数%違うだけでも金額としては大きくなります。
300万円の5%なら15万円、500万円の5%なら25万円です。
売却価格を重視するなら、1社だけで決めず比較する価値はあると思います。
ディーラー下取りと買取のメリットや違いについては、レクサスのディーラー下取りと買取査定の違いでも詳しく解説しています。
すでにディーラーの下取り価格が出ているなら比較しやすいです
たとえば下取りが300万円なら、その金額を基準に買取査定を確認できます。
買取査定がそれより高ければ売却先を比較できますし、下取りの方が高ければ、そのままディーラーへ任せるという判断もできます。
大切なのは「下取りか買取か」を最初から決めるのではなく、実際の金額を比べてから選ぶことです。
レクサスLSを高く売る方法
レクサスLSを高く売るために、特別な裏技があるわけではありません。
大切なのは、
現在の査定価格を知り、複数の売却先を比較できる状態を作ること。
です。
最初の1社で即決しない
ネットで相場を調べても、あなたのLSに今日いくら付くのかまでは分かりません。
実際に複数社から査定額が出ることで、初めて「この金額なら高い」「少し安い」と判断しやすくなります。
希望価格を決める場合も、中古車サイトの販売価格ではなく、実際に提示された査定額を基準に考えた方が現実的です。
査定前に高額な修理をしない
小傷やホイールの傷があると、「直してから査定へ出した方がいいかな」と思いますよね。
ただ、修理へ数万円使っても、その費用以上に査定額が上がる保証はありません。
まず現在の状態で査定を受けて、
「ここを直すと査定額は変わりますか?」
と確認してから考える方が無駄な出費を避けやすいです。
信頼できる車屋さんがいるなら相談する
私自身は少し特殊で、友人が中古車屋さんをやっています。
車を買うときも売るときも長く付き合ってきた相手なので、もし今のLS500hを売却するなら、私はまずその友人へ相談すると思います。
ただ、これは信用できる相手が身近にいるからできる方法です。
初めて会った買取店へ同じように「全部任せます」と言うつもりはありません。
信頼できる車屋さんがいない場合は、複数の査定額を確認してから判断する方が分かりやすいと思います。
MOTAとCTNでレクサスLSの査定額を比較する
自分で複数の買取店へ1社ずつ連絡する方法もありますが、少し面倒ですよね。
そこで候補になるのが、複数の買取店を比較できる車一括査定サービスです。
このサイトでは、LSを売却するときの候補としてMOTA車買取とCTN車一括査定を紹介します。
MOTA車買取の特徴
MOTA車買取は、車両情報をもとに最大20社が一斉にネット入札し、高額査定の上位最大3社とやり取りする仕組みです。
最短3時間後にWeb上で査定結果を確認できるため、多くの会社と直接やり取りする前に査定候補を絞れます。
CTN車一括査定の特徴
CTN車一括査定は、600社以上の提携業者を持ち、最大15社が査定し、その中から高価買取店3社に絞ってやり取りする仕組みです。
実際に連絡を取るのは高価買取店3社に絞られます。
また、車種やボディタイプの専門店に加え、廃車・事故車、不動車などを扱う業者とも提携しています。
なお、CTNはWeb上だけで査定額を出す仕組みではなく、高価買取店による訪問査定となります。
MOTAとCTNの違い
| 比較項目 | MOTA車買取 | CTN車一括査定 |
|---|---|---|
| 査定・入札候補 | 最大20社 | 最大15社 |
| 主に連絡する業者 | 高額査定の上位最大3社 | 高価買取店3社 |
| 査定方法 | Web上で入札結果を確認後、上位店とやり取り | 高価買取店による訪問査定 |
| 特徴 | 最大20社が一斉にネット入札 | 600社以上の提携業者から高価買取店を選定 |
| 利用料 | 無料 | 無料 |
MOTAとCTNのどちらが必ず高くなるとは言えません。
その時期や地域、車両条件によって査定する買取店が変わるからです。
サービス名だけで決めるより、実際に自分のLSへ付く査定額を見て判断するのが分かりやすいでしょう。
サービス内容は変更される可能性があります。
申し込み前にはMOTA車買取公式サイト、CTN車一括査定公式サイトで最新情報を確認してください。
中古車の販売価格とLSの買取価格は別
中古車サイトで自分と同じLSが500万円で販売されていると、
「自分の車も500万円くらいで売れるのでは?」
と思ってしまいますよね。
でも、販売価格と買取価格は別です。
買取店は買い取った車を点検し、必要に応じて整備や商品化を行い、販売するまで在庫として保有します。
そのため、一般的に中古車サイトの販売価格より買取価格は低くなります。
LSは新車価格から中古車価格への値下がりも大きいため、「新車でいくらだったか」ではなく、現在の中古車市場と買取実績を見ることが重要です。
中古LSがなぜ新車価格から大きく値下がりするのかは、中古LS500hの価格相場と安い理由でも詳しく紹介しています。
レクサスLSの売却時期はどう決めるか
「今売るべきか、もう1年乗るべきか」
これも迷いますよね。
未来の中古車価格を正確に当てることはできません。
なので私は、相場予想だけで売却時期を決めるより、乗り換えを考え始めた段階で現在の査定額を確認するのが現実的だと思っています。
車検前だから必ず売る必要はない
近いうちに乗り換えるつもりなら、売却する車へ車検費用をかけないという考え方はあります。
ただし、車検にかかった費用がそのまま査定額へ上乗せされるとは限りません。
まだ乗り続けたいなら、車検だけを理由に慌てて手放す必要もないでしょう。
「この価格なら売る」「この価格ならもう少し乗る」と判断するためにも、先に査定額を確認する方法があります。
乗り換え直前まで待ちすぎない
新しい車の納車直前になって初めて売却先を探すと、比較する時間がなくなることがあります。
売却を考え始めた段階で一度査定を確認しておけば、乗り換えるかどうかも含めて判断しやすくなります。
査定を受けたからといって、必ずその場で売却する必要はありません。
ただし査定価格には有効期限が設けられる場合があるため、実際に売却するときは改めて価格や引き渡し条件を確認してください。
レクサスLSを査定へ出す前のチェック項目
査定前に大掛かりな準備は必要ありません。
最低限、次の項目を確認しておくとスムーズです。
- 年式・型式・グレード・2WDまたはAWD
- 現在の走行距離
- スペアキー・カードキー
- 取扱説明書・メンテナンスノート
- 保管している純正部品
- ローン残債と車検証上の所有者
特にローンが残っていて、車検証上の所有者がローン会社や販売会社になっている場合は、売却時に所有権解除などの手続きが必要になることがあります。
必要な手続きは契約内容によって異なるため、ローン会社や買取店へ確認してください。
査定額だけでなく契約条件も確認する
一番高い査定額を出した店だからといって、それだけで即決する必要はありません。
入金日、車両の引き渡し日、契約後の減額条件、キャンセル条件なども確認しておきましょう。
LSの売却は数百万円になることもあります。
数万円の差だけでなく、契約内容まで含めて納得できる売却先を選んでください。
この記事の買取相場について
買取価格や下取り価格は常に変動します。
この記事に掲載している相場は、MOTAが2026年9月に公開しているデータをもとにしています。
MOTAの買取相場価格は2026年3月~2026年8月の査定実績から算出されており、実際の査定額を保証するものではありません。
車両状態、年式、走行距離、グレード、地域、査定時期などによって実際の価格は異なります。
契約条件や必要書類などの正確な情報は各サービスや買取会社の公式サイトをご確認ください。
レクサスLS買取のよくある質問(FAQ)
レクサスLSを査定へ出す前に気になりやすい疑問へ、実オーナーの立場から回答します。
Q1. レクサスLSの買取相場はいくらですか?
A. 年式やグレードによって大きく変わります。MOTAの2026年9月更新データでは、2017年式で59.1万~580万円、2021年式で245万~768万円など幅があります。LS500・LS500h、走行距離、グレード、車両状態などを自分の車へ近づけて確認してください。
Q2. 10年落ちのレクサスLSはいくらで売れますか?
A. 2026年で10年落ちとなる2016年式LSは、MOTAの2026年9月更新データで買取相場30万~221.3万円、下取り価格27万~177万円が目安です。同じ10年落ちでもグレード、走行距離、状態などによって査定額は変わります。
Q3. LS500の買取相場はいくらですか?
A. LS500も年式・グレード・走行距離によって大きく変わります。MOTAの直近査定例では、2020年式LS500 F SPORT・3万km以下で582万~600万円、2017年式LS500 EXECUTIVE 4WD・4万km以下で420万~480万円などの例があります。自分のLS500と近い条件の査定実績を確認してください。
Q4. LSはディーラー下取りと買取のどちらがいいですか?
A. 手間を抑えたいならディーラー下取りは便利です。一方、売却価格を重視するなら下取り価格だけで決めず、買取店の査定額とも比較すると判断しやすくなります。比較した結果、ディーラー下取りが最も高ければ、そのまま下取りを選んでも問題ありません。
Q5. LS500とLS500hはどちらが高く売れますか?
A. パワートレーンだけで一律には決められません。年式、グレード、走行距離、2WD・AWD、車両状態なども査定価格へ影響します。自分の車と近い条件の査定実績で比較するのがおすすめです。
Q6. レクサスLSを高く売るには何をすればいいですか?
A. 1社だけで即決せず、複数の査定額を比較するのが分かりやすい方法です。スペアキーやメンテナンスノートなどの付属品も準備し、高額な補修を先に行うより、まず現在の状態で査定を受けてください。
レクサスLS買取相場まとめ
レクサスLSの買取価格は、年式だけで決まるものではありません。
LS500・LS500h、グレード、走行距離、前期・後期、2WD・AWD、車両状態、修復歴などによって査定価格はかなり変わります。
だからこそ、ネット上の買取相場は「自分のLSが絶対にこの金額で売れる」という数字ではなく、実際に提示された査定額が妥当か判断するための目安として使うのがいいと思います。
- 2017年式LSの買取相場は59.1万~580万円が目安
- 2016年式の10年落ちLSは30万~221.3万円が目安
- LS500・LS500hは年式、グレード、走行距離まで近づけて比較する
- 下取りだけで決めず買取査定とも比較する
- 高額な修理をする前に現在の状態で査定してもらう
- 査定額だけでなく契約条件まで確認する
私自身は信用している友人の中古車屋さんがいるため、車の売買はかなり任せています。
でも、そういう相手が身近にいないのであれば、最初から1社だけに任せてしまう必要はありません。
まず自分のLSが今いくらなのかを知る。そのうえで、納得できる相手へ売る。
シンプルですが、これがレクサスLSを安く手放さないための現実的な方法だと思います。
まずは現在のLSの査定額を確認する
ネット上の相場だけでは、自分のLSの正確な査定額までは分かりません。
売却を考えているなら、まず実際の査定額を確認し、ディーラー下取りやほかの買取店と比較してから決めるのがおすすめです。
MOTA車買取は、最大20社が一斉にネット入札し、高額査定の上位最大3社とやり取りできます。
CTN車一括査定は、600社以上の提携業者から最大15社が査定し、高価買取店3社に絞ってやり取りできます。
専門店を含めた買取ネットワークの中から、自分のLSを評価してくれる売却先を比較したい方の候補です。