こんにちは、レクサスLS リアルオーナーガイドのひろしです。
レクサスを購入しようとすると、「ローンで買う人って実際どうなんだろう」「高級車だからローン審査も厳しいのかな」と気になりますよね。
特にLSやLXなど車両価格が高いモデルになると、現金一括で買うか、頭金を入れてローンを組むか、残価設定型クレジットを利用するかで、手元に残るお金も毎月の負担もかなり変わってきます。
私は2017年式のLS500h version Lを中古で購入し、支払総額500万円を現金一括で支払いました。ただ、これは中古だったからできたことです。もし1,000万円を超える新車のLSを買っていたら、私もローンを利用しないと購入できませんでした。
なので、私は「レクサスをローンで買うのは身の丈に合っていない」とは考えていません。
大切なのは現金一括かローンかではなく、ローン返済、維持費、住宅費、生活費などを含めても無理なく払い続けられるかです。
また、「レクサスだからローン審査が特別に厳しい」と一律に断定することもできません。審査基準は公開されておらず、申込内容や信用情報などをもとに個別に判断されます。
この記事では、レクサスをローンで買う人についての考え方、ローン審査が厳しいと言われる理由、頭金や返済期間の考え方、残価設定型クレジットとの違いまで、LSオーナーの視点から分かりやすくお伝えします。
先に結論
- レクサスをローンで購入すること自体は、用意されている一般的な購入方法の一つ
- レクサス購入者の何割がローンなのか、正確な割合は公表情報だけでは断定できない
- レクサスだから一律にローン審査が厳しいとは言えない
- 高額モデルほど必要な借入額が大きくなりやすい
- 「審査に通る金額」と「無理なく維持できる金額」は別に考えることが大切

私が中古で現金一括購入した2017年式レクサスLS500h version L
レクサスをローンで買う人は多いのか
まず気になるのが、「レクサスを買っている人は現金一括が多いのか、それともローンが多いのか」というところですよね。
ここはイメージだけで決めつけない方がいい部分です。購入方法だけを見て、その人の収入や資産状況まで判断することはできません。
ローン購入の割合は断定できない
レクサス購入者のうち何割が現金で、何割がローンなのかという詳細な割合は、少なくとも一般の購入者が確認できる公式情報だけでは断定できません。
そのため、「レクサスオーナーの○割はローン」といった数字を、明確な根拠なしに信用する必要はないでしょう。
一方、LEXUS FINANCIAL SERVICESでは、通常の分割払いである「スタンダードプラン」、残価設定型クレジットの「スマートバリュープラン」、残額据置き払いの「スマートバリュートゥワイス」という支払い方法が用意されています。
つまり、ローンやクレジットを利用してレクサスを購入すること自体は、公式に用意されている購入方法の一つです。
現在用意されている支払い方法については、LEXUS FINANCIAL SERVICESのレクサスオーナーズローン公式ページで確認できます。
ローンだから無理をしているとは限らない
「高級車をローンで買う=お金がない」という見方をする人もいるかもしれません。
ただ、私は購入方法だけでそこまで判断できないと思っています。
例えば1,000万円の車を購入できる現金があったとしても、すべて車に入れて預金を大きく減らしたくない人もいるでしょう。
住宅関連の支出、子どもの教育費、事業資金、急な出費などに備えて現金を残し、一部をローンにする考え方もあります。
逆に、貯金がほとんどない状態で毎月の返済限度いっぱいまで借りるのであれば、車種に関係なく慎重に考えた方がいいですよね。
見るべきなのは「現金かローンか」ではなく、購入後の家計に十分な余裕が残るかです。
同じ500万円を借りる場合でも、収入、住宅費、家族構成、他の借入、貯蓄によって負担感はまったく違います。
高級車ほど現金を残す考え方もある
レクサスの上位モデルは車両価格そのものが高額です。
2026年8月時点で、現在販売されているLS500hのメーカー希望小売価格は約1,257万~1,773万円です。なお、ガソリンモデルのLS500はレクサス公式サイトで販売終了と案内されています。
最新の価格は、レクサスLS公式ページで確認してください。
これだけの金額になると、「一括で払えるなら全部払ってしまう」という考え方だけが正解ではないと思います。
現金を一気に減らしたくないのであれば、頭金を入れて残りをローンにする方法もありますし、支払う分割払手数料を抑えたいなら現金の割合を増やす方法もあります。
要は、自分のお金の使い方に合わせて決めること。
周りからどう見えるかより、購入後に困らないことの方がずっと大切です。
レクサスのローン審査は厳しい?
「レクサスのローン審査は厳しいのでは?」と気になる人もいるでしょう。
ただし、レクサスだから一律にローン審査が厳しいという単純な話ではありません。
詳細な審査基準は公開されておらず、審査結果は申込者ごとに異なります。
レクサスオーナーズローンの基本的な利用条件
LEXUS FINANCIAL SERVICESでは、クレジット商品を利用できる人について、原則として「18歳(高校生を除く)~70歳(申し込み時)で安定した収入のある人」と案内しています。
また、定職・定収入がない場合については、定職・定収入のある連帯保証人が必要になると案内されています。
| 確認項目 | 公式で確認できる内容 |
|---|---|
| 年齢 | 原則18歳(高校生除く)~70歳(申し込み時) |
| 収入 | 安定した収入のある人 |
| 定職・定収入がない場合 | 定職・定収入のある連帯保証人が必要と案内 |
| 契約前 | 申込者や連帯保証予定者について審査を実施 |
ただし、これはあくまで利用条件についての案内です。
「この年収なら必ず通る」「この勤続年数なら通る」といった具体的な審査通過基準が公開されているわけではありません。
詳しい利用条件については、LEXUS FINANCIAL SERVICES公式ページで最新情報を確認してください。
高額車ほど借入額が増えやすい
レクサスのローン審査が厳しいと感じやすい理由の一つとして考えられるのが、そもそもの借入希望額です。
300万円の車を購入するときのローンと、1,000万円の車を購入するときのローンでは、同じ人が申し込んだとしても希望する借入額が大きく違います。
特にLS、LX、LCなど車両価格の高いモデルでは、頭金が少なければ借入希望額も大きくなります。
そのため「レクサスだから特別に厳しい審査をされる」と考えるより、高価格帯の車ほど必要な借入額が大きくなりやすいという点を考えた方が自然でしょう。
同じレクサスでも、車種、グレード、新車か中古車か、頭金をいくら入れるかによって必要な借入額は大きく変わります。
申告内容と信用情報などをもとに判断される
LEXUS FINANCIAL SERVICESを運営するトヨタファイナンスでは、自動車クレジットの審査について、申し込み時に申告した情報と個人信用情報機関の情報を参考に、自社の基準で判断すると案内しています。
また、利用している指定信用情報機関としてCICが案内されています。
CICにはクレジットやローンなどの契約内容、残高、支払状況などの信用情報が登録されています。
つまり、単純に「年収が○○万円以上なら通る」といった一つの数字だけで判断されるものではありません。
詳しく確認したい場合は、トヨタファイナンスの自動車クレジット審査に関する公式FAQや、CICの信用情報開示に関する公式案内を確認してください。
審査基準や否決理由は公開されていない
ここはかなり大切です。
ネット上では「勤続○年以上なら大丈夫」「年収○万円あれば通る」「頭金を○割入れれば通る」といった情報も見かけます。
しかし、レクサスのローンについて「この数字なら必ず審査に通る」という基準は公表されていません。
トヨタファイナンスも、審査基準や契約を見送った個別の理由については回答できないと案内しています。
なので、この記事でも「この条件なら絶対に通る」という言い方はしません。
ローン審査は申込者ごとに結果が異なります。
年収、勤続年数、頭金、他の借入など、一つの項目だけを見て合否を断定することはできません。
正確な申込条件はレクサス販売店や利用予定の金融機関で確認してください。
私は中古LSを現金一括で買った
ここでは、私自身がLS500hを購入したときの話をします。
私はローンを否定して現金一括にしたわけではありません。
購入した車両の価格と、自分の資金状況を考えた結果です。
支払総額500万円を一括で支払った
私が購入したのは2017年式のレクサスLS500h version Lで、購入時の走行距離は約3万8,000km。
支払総額は500万円でした。
購入方法はローンなしの現金一括です。
もともと中古LSを探し始めたときには600万~700万円ほどまでを予算として考えていました。
その中で条件に合う車を500万円で購入できたため、ローンを組まずに支払うことにしました。
ただし、私の購入価格は友人の中古車店を通じて業者オークションから購入した条件によるものです。
同程度のLS500hが一般の販売店でも必ず500万円で購入できるという意味ではありません。
私が購入したLSの詳しい条件や中古を選んだ理由は、中古のレクサスLS500hを購入した実体験でも紹介しています。
新車のLSならローンが必要だった
私が現金一括で購入したと言うと、「やっぱりレクサスに乗るなら一括で買えるくらいじゃないとダメなのかな」と感じる人もいるかもしれません。
でも、そんなことはありません。
私自身、新車のLSを購入するのであれば現金一括ではなく、ローンを使うことになっていたと思います。
中古で500万円だったから一括購入できましたが、新車のLSは1,000万円を大きく超えてきます。
私にとってはまったく同じ話ではないんですよね。
だからこそ、「レクサスをローンで買う人」という括りだけで、無理をしているかどうかを判断することにはあまり意味がないと感じています。
年収だけでローン審査を考えない
レクサスのローンを検討すると、「年収いくらなら買えるのか」が一番気になるかもしれません。
ですが、私は年収だけで考えるより、その人が毎月いくら使っていて、返済後にどれだけ余裕が残るのかを見る方が現実的だと思っています。
同じ年収でも生活費は違う
例えば同じ年収700万円の人が2人いたとしても、自由に使える金額が同じとは限りません。
住宅ローンがある人、家賃が高い地域に住んでいる人、子どもの教育費がかかる人、他のローンがある人では、毎月残る金額が違います。
一方、住宅費が少なく他の借入もない人なら、同じ年収でも車に使える余裕は大きくなるでしょう。
だから、「年収○万円ならレクサス」という線を引いてしまうと、本当に重要な部分が見えなくなります。
そして、ローン審査に通るかどうかと、購入後に余裕を持って維持できるかどうかは別問題です。
ローンが承認されたからといって、その支払いが自分の生活にとって楽だとは限りません。
返済額だけで家計を見ない
車をローンで購入するときは、つい「月々5万円なら払える」「月々8万円なら大丈夫」とローン返済額だけを見てしまいがちです。
でも、車にかかる支出はローンだけではありません。
| 確認したい支出 | 考えておきたい内容 |
|---|---|
| ローン返済 | 毎月払いとボーナス払い |
| 任意保険 | 年齢、等級、車両保険などで変動 |
| 自動車税 | 排気量や登録時期などで異なる |
| 燃料代 | 走行距離や車種、燃料価格で変動 |
| 車検・点検 | 法定費用に加えて整備費が必要 |
| タイヤ・消耗品 | 大型モデルほど高額になる場合がある |
| 駐車場 | 地域によって毎月の負担が大きく変わる |
| 修理予備費 | 中古車では特に余裕を持っておきたい |
月々のローン返済だけなら払えても、保険や税金、車検、整備などが重なったときに苦しくなるのであれば、借入額や購入する車種をもう一度考えた方がいいと思います。
私のLSでもローン以外に年間約39万9,000円かかる
私の2017年式LS500h version Lはローンがありません。
それでも、2026年8月時点で把握している基本維持費は、車検代やタイヤ代を除いて年間398,648円、約39万9,000円です。
内訳は以下の通りです。
| 項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 自動車税 | 58,000円 |
| 任意保険 | 186,648円 |
| 燃料代 | 約144,000円 |
| オイル交換 | 約10,000円 |
| 合計 | 398,648円 |
私の場合は持ち家の敷地内に駐車しているため、駐車場代もかかっていません。
もしここに毎月のローン返済と月極駐車場代が加われば、年間の負担は当然大きくなります。
実際に所有してかかった費用は、レクサスLS500hの年間維持費で詳しく公開しています。
頭金と借入期間はどう決めるか
ローンを利用すると決めたあとに迷うのが、頭金をいくら入れるか、何年で返すかではないでしょうか。
ここにも全員に共通する正解はありません。
毎月の返済額だけで決めず、手元資金と最終的な支払総額の両方を見ることが大切です。
頭金を増やすと借入額を減らせる
頭金を入れれば、その分だけ必要な借入額を減らせます。
例えば車両代や諸費用を含めた支払総額が700万円で、200万円を頭金として入れるなら、残り500万円をローンで用意するイメージです。
借入額が小さくなれば、毎月の返済負担や支払う分割払手数料を抑えやすくなります。
ただし、頭金を入れれば必ずローン審査に通るという意味ではありません。
また、頭金を増やすことばかり考えて、預金をほとんど使ってしまうのも私はおすすめしません。
購入直後に車検やタイヤ交換が必要になることもありますし、車とは関係なく家電の故障など別の出費が来ることもあります。
頭金をいくら入れられるかではなく、「頭金を入れたあとにいくら現金を残しておきたいか」から逆算する方が安心です。
返済期間を延ばすと月額は下がる
一般的に、同じ借入額なら返済期間を長くするほど1回あたりの支払いは抑えやすくなります。
その一方で、返済期間が長くなれば分割払手数料を含めた総支払額にも影響します。
「月々が安くなるから」という理由だけで返済期間を長くすると、数年後に車を乗り換えたくなったときもローンが残っている可能性があります。
特に中古車では、車齢が進む期間とローン返済期間が重なる点も考えておきたいところです。
7年落ち、8年落ちの中古レクサスを長期ローンで購入するのであれば、ローン返済中にタイヤや足回り、電装品などの整備が必要になる可能性も想定しておいた方がいいでしょう。
ボーナス払いに頼りすぎない
ボーナス払いを利用すると、通常月の返済額を抑えることができます。
ただ、ボーナスは会社の業績や働き方の変化などによって金額が変わる可能性があります。
私は車の支払いを考えるなら、できるだけ普段の給与の範囲で回せる金額を基準にした方が安心だと思っています。
ボーナスが出たら貯蓄へ回したり、契約条件によっては繰上返済を検討したりする方法もあります。
利用できる繰上返済の方法や条件は契約によって異なるため、契約前に確認してください。
通常ローンと残価設定型クレジットを比べる
レクサスを購入するときは、一般的な分割払いだけではなく、残価設定型クレジットも選択肢になります。
月々の金額だけを見ると残価設定型が魅力的に見えることがありますが、支払いの仕組みが違うため、同じものとして比較しない方が分かりやすいです。
通常ローンは購入額を分割して支払う
通常の分割払いは、頭金や支払回数などを決め、車両購入に必要な金額を分割して支払っていく方法です。
LEXUS FINANCIAL SERVICESでは「スタンダードプラン」として通常の分割払いが用意されています。
将来的にもその車へ長く乗り続けたい人や、最終回に大きな残額を残したくない人は、まず通常ローンの支払額と総支払額を確認してみるといいでしょう。
分割払手数料率や契約条件などは時期や販売店によって異なる場合があります。
見積書では車両価格や月々の返済額だけではなく、最終的にいくら支払うことになるのかまで確認してください。
残価設定型は残価を最後に据え置く
残価設定型クレジットでは、あらかじめ車両本体価格の一部を最終回の支払い分として据え置き、それ以外の部分を分割して支払います。
レクサスでは「スマートバリュープラン」という名称で用意されています。
残価を最後に据え置くため、一般的な自動車クレジットと比べて途中の月々の支払い負担を抑えやすいのが特徴です。
ただし、月々の支払いが小さくなることと、車そのものが安くなることは同じではありません。
最終回には、車を返却する、乗り換える、残価を支払って買い上げるといった選択肢があります。
車両の状態などによって返却時に別途支払いが必要になる場合もあるため、契約条件を確認しておくことが重要です。
公式でも、最終回に車を買い上げる場合、残価を含めた支払合計額は一般的なクレジットの方が軽くなる場合があると案内されています。
詳しい条件は、スマートバリュープラン公式ページをご確認ください。
残クレも目的が合えば選択肢になる
残価設定型クレジットには、「残クレは損」「残クレでレクサスに乗るのは恥ずかしい」といった極端な意見もあります。
私はそこも、使い方次第だと思っています。
数年ごとに新しいレクサスへ乗り換えたい人と、購入した車を10年以上所有したい人では、合う支払い方が違います。
短期間で乗り換える予定なら残価設定型が比較対象になりますし、最初から長く所有するつもりなら、通常ローンや銀行のマイカーローンなどと総支払額を比べる価値があります。
| 支払い方法 | 特徴 | 確認したい点 |
|---|---|---|
| 現金一括 | ローン返済が残らない | 購入後の手元資金 |
| 通常ローン | 購入額を分割して支払う | 手数料率・期間・総支払額 |
| 残価設定型 | 残価を最終回へ据え置く | 最終回の支払い・返却条件 |
| 銀行系マイカーローン | 金融機関から購入資金を借りる | 金利・審査・繰上返済条件など |
レクサスのローン審査前に確認したいこと
欲しいレクサスが決まると、できるだけ早く申し込みたくなります。
ただ、高額な買い物だからこそ、先に自分の支払い条件を確認してから申し込んだ方が落ち着いて判断できます。
先に購入総額を確認する
最初に確認したいのは、車両本体価格だけではなく実際に支払う総額です。
新車ならオプションや諸費用、中古車なら諸費用や保証内容などによって、広告に表示されている車両価格と最終的な支払額は変わります。
例えば中古車検索で「500万円」と表示されている車を見つけても、500万円だけ用意すれば必ず購入できるわけではありません。
ローンを組むのであれば、その支払総額から頭金を引いたあと、いくら借りる必要があるのかを確認します。
中古LSを探している人は、価格だけで候補を決めず、整備履歴や保証なども確認してください。
私が実際に購入するときに確認した点は、レクサスLS500h中古車の選び方で紹介しています。
毎月いくら残るか試算する
次に、ローン返済後に毎月いくら残るのかを見ます。
給与が入ったら住宅費、食費、水道光熱費、通信費、保険、教育費、他のローンなどを差し引き、さらに車のローンと維持費を払う。
その状態でも貯蓄を続けられるか、急な10万円、20万円の支出が来ても対応できるか。
このあたりはかなり大切です。
私は「返済できるギリギリの金額」を購入予算にするより、予定外の出費があっても対応できる余白を残した方が、レクサスを楽しめると思っています。
信用情報が気になるなら自分で確認できる
過去のクレジットやローンの支払い状況が気になる場合は、自分の信用情報を確認する方法もあります。
CICでは、本人からの申し込みによって、自分のクレジットやローンの契約内容、支払状況、残高などを確認できる情報開示制度が用意されています。
詳しくは、CICの情報開示に関する公式ページをご確認ください。
ただし、信用情報を自分で確認したからといって、ローン審査の結果まで事前に分かるわけではありません。
金融会社は申告情報なども含め、それぞれの基準で判断します。
審査が不安だからこそ、ネット上の噂だけを信用せず、公式情報を確認することをおすすめします。
ローン審査が不安なら車選びも見直す
欲しい車を先に決めて、そのあとで予算を合わせようとすると、ローン金額が大きくなりがちです。
反対に、自分が無理なく使える総予算を先に決めておけば、新車だけではなく中古車まで含めて選択肢を広げられます。
新車だけにこだわらない
レクサスは中古になると、新車時より大きく価格が下がっている車種があります。
私のLS500hもその一台です。
私が所有している2017年式LS500h version Lの当時の新車価格は、2WD(FR)で1,460万円でした。
それを私は2025年に中古で支払総額500万円で購入しました。
もちろん、新車には最新装備、新車保証、自分の希望する仕様を選びやすいという魅力があります。
一方、中古車なら購入金額を抑えられるため、結果として必要な借入額も減らしやすくなります。
「新車のレクサスに乗ること」が目的なのか、「自分が欲しいレクサスに乗ること」が目的なのか。
一度考えてみると、選び方が変わるかもしれません。
グレードを一段変える方法もある
同じ車種でも、グレードやオプションによって支払総額は変わります。
最上位グレードが欲しくなりますが、自分が本当に使う装備なのかは確認したいところです。
例えば後席をほとんど使わないのに、後席装備を重視した最上級仕様へ大きく予算を上乗せする必要があるのか。
逆に、毎日の満足度に直結する装備なら、多少予算をかける価値があるかもしれません。
私は中古LSを探したとき、version LまたはEXECUTIVEを希望しましたが、サンルーフは必須条件から外しました。
ローンを減らすために何でも妥協するのではなく、自分に必要なものと、なくても困らないものを分ける。
これだけでも車両選びはかなり変わります。
レクサスをローンで買う前に維持費まで考える
レクサスを購入する段階では、どうしても「審査に通るか」「月々いくらか」に目が向きます。
でも、オーナーになってから長く付き合うのはローンだけではなく、車そのものです。
購入できることと維持できることは別
ローン審査に通ったとしても、その後数年間にわたって無理なく所有できるとは限りません。
例えば中古LSなら、購入価格が新車時の半額以下まで下がっている車両もあります。
一方で、タイヤや部品、整備費まで「中古車価格に合わせて安くなる」わけではありません。
任意保険も、年齢、等級、補償内容、型式、使用条件などによって金額が大きく変わります。
高級車を中古で安く購入できたときほど、「買えるか」だけではなく「買ったあとも維持できるか」を見る必要があります。
余裕がないなら買わない判断もあり
欲しい車を目の前にすると、「何とか月々の金額を下げれば買えそう」と考えたくなる気持ちは分かります。
私も車が好きなので、欲しい車を見つけたときの気持ちはよく分かります。
ただ、返済期間を伸ばし、ボーナス払いを増やし、貯金もほぼ頭金へ入れてようやく成立するのであれば、一度購入時期を遅らせる選択もあります。
レクサスは買って終わりではありません。
ドライブへ行ったり、洗車したり、必要な整備をしたりして楽しむ車です。
それなのに毎月の支払いが気になって、ドライブや旅行まで我慢するようになれば、少しもったいないですよね。
私は「レクサスを買えるか」より「レクサスを買ったあとも普段通り暮らせるか」を基準にするのがいいと思っています。
レクサスのローンでよくある疑問
最後に、レクサスをローンで購入するときによく気になる疑問をまとめます。
審査は個別判断になるため、ここでは公表されていない基準を断定せず、公式情報と資金計画の考え方を中心に回答します。
レクサスのローンに関するよくある質問(FAQ)
Q1. レクサスをローンで買う人は珍しいですか?
A. ローンやクレジットを利用して購入すること自体は、公式に用意されている購入方法の一つです。LEXUS FINANCIAL SERVICESには通常の分割払い、残価設定型クレジット、残額据置き払いなどが用意されています。ただし、購入者のうち何割がローンなのかという正確な割合は、公表情報だけでは断定できません。現金かローンかより、購入後も無理なく支払える資金計画になっているかを見ることが大切です。
Q2. レクサスのローン審査は本当に厳しいですか?
A. レクサスだから一律にローン審査が厳しいとは断定できません。ただし、LSやLXなど高額なモデルでは借入希望額も大きくなりやすいため、審査へのハードルを感じる人はいるでしょう。トヨタファイナンスでは、申し込み時の申告情報や個人信用情報機関の情報などを参考に独自の基準で判断すると案内しています。具体的な審査基準や否決理由は公表されていません。
Q3. 年収いくらならレクサスのローンに通りますか?
A. 「年収○万円なら通る」という一律の審査基準は公表されていないため断定できません。LEXUS FINANCIAL SERVICESでは、クレジット商品を利用できる人について原則18歳(高校生除く)~70歳(申し込み時)で安定した収入のある人と案内していますが、実際の審査結果は申込内容などによって異なります。また、審査へ通る金額と生活に余裕を残して返済できる金額は同じとは限りません。
Q4. 頭金なしでもレクサスのローンは組めますか?
A. 実際に利用できる条件は商品や申込内容、販売店などによって異なるため確認が必要です。頭金が少なければ、その分だけ必要な借入額は大きくなります。反対に頭金を増やせば借入額を減らせますが、頭金を多く入れれば必ず審査に通るというものではありません。購入後に必要な手元資金を残すことも含めて考えてください。
Q5. 通常ローンと残価設定型はどちらがおすすめですか?
A. 長期間その車を所有したいのか、数年後に乗り換えたいのかによって選び方が変わります。残価設定型は残価を最終回へ据え置くことで途中の月々の負担を抑えやすい一方、最終回の支払い方法や返却条件を確認する必要があります。月々の金額だけではなく、分割払手数料を含めた総支払額まで比較して決めることをおすすめします。
レクサスをローンで買う人のまとめ
レクサスをローンで購入すること自体に、良い悪いはないと私は考えています。
私自身は2017年式LS500h version Lを中古で支払総額500万円で購入し、ローンを使わず現金一括で支払いました。
ただ、新車のLSだったら私もローンでなければ購入できませんでした。
大切なのは、「ローンでレクサスを買っていると思われたくない」といった周囲の目ではなく、自分の家計です。
- レクサス購入者のローン利用割合は、公表情報だけでは正確に断定できない
- ローン購入だから無理をしているとは限らない
- レクサスだから一律にローン審査が厳しいとは言えない
- 原則18歳(高校生除く)~70歳(申込時)で、安定した収入のある人が利用対象
- 具体的な審査基準や否決理由は公開されていない
- 高額モデルほど必要な借入額が大きくなりやすい
- 頭金を増やしても審査通過が保証されるわけではない
- 返済期間は月額だけでなく総支払額まで確認する
- 残価設定型は最終回の支払い方法と返却条件まで確認する
- ローンに加えて保険、税金、燃料、車検、整備費まで考える
特に私が伝えたいのは、「審査に通る金額」と「無理なく所有できる金額」は別ということです。
ローンが通るギリギリまで車両予算を上げる必要はありません。
頭金を増やす、中古車を選ぶ、グレードを変更する、購入を少し待つという方法もあります。
あなたがレクサスを買ったあと、毎月の返済を気にすることなく、ドライブや日常生活を楽しめるでしょうか。
そこまで想像して「これなら大丈夫」と思える支払い方法を選ぶことが、長くレクサスを楽しむためには大切かなと思います。
ローンの分割払手数料率、審査条件、対象車種、支払回数などは、販売店や金融機関、契約時期などによって異なる場合があります。
正確な情報はレクサス販売店、LEXUS FINANCIAL SERVICES、利用予定の金融機関などの公式情報をご確認ください。
具体的な資金計画や家計への影響について判断に迷う場合は、金融機関やファイナンシャルプランナーなどの専門家へ相談する方法もあります。