中古で購入したレクサスLSの
維持費・燃費・故障・使い勝手
リアルな体験から発信

2017年式レクサスLS500h version Lを中古で購入。
普通の会社員が、日常で感じた本音をそのままお届けします。

詳しいプロフィールへ

中古LS購入・比較

レクサスLSのサンルーフは必要?なしでも後悔しない選び方

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

レクサスLSのサンルーフは必要か、なしでも後悔しない選び方を解説するアイキャッチ画像

こんにちは、レクサスLS リアルオーナーガイドのひろしです。

中古のレクサスLSを探していると、意外と迷うのがサンルーフ付きにするか、サンルーフなしにするかです。

「せっかくLSを買うならサンルーフ付きがいい」「高級車なのにサンルーフなしだと後悔しそう」と感じる一方で、価格や走行距離、車両状態まで見ると、サンルーフなしの個体のほうが魅力的なこともありますよね。

私が所有している2017年式のレクサスLS500h version Lには、サンルーフが付いていません。購入前は「付いていたら嬉しいな」と思っていましたが、購入条件として必須にはしませんでした。

そして実際に1年以上乗ってみても、サンルーフなしだからLSを選んだことを後悔した、という感覚はまったくありません。

むしろ中古LSでは、サンルーフだけにこだわるより、年式、走行距離、整備履歴、内外装、保証などを含めて良い車両を選ぶほうが大切だと感じています。

この記事では、レクサスLSのサンルーフは本当に必要なのか、純正オプションの値段、サンルーフ付きのメリット・デメリット、いらないと感じる人、中古車の探し方、後付けについてまで、実際のLS500hオーナー目線で紹介します。

チェックリスト

  • レクサスLSにサンルーフが必要かどうか
  • 純正サンルーフの値段とオプション設定
  • サンルーフ付き・なしのメリットとデメリット
  • サンルーフ付き中古LSを選ぶときの確認点
  • 後付けより純正装着車を選びたい理由

レクサスLSにサンルーフは必要か

まず一番気になる「レクサスLSならサンルーフは付いていたほうがいいのか」という疑問からお話しします。

私の答えは、開放感が好きなら魅力的ですが、LSだから必須という装備ではないです。

特に中古車では、サンルーフの有無を年式や走行距離、整備状態などより優先する必要はないと思っています。

私はなしでも不満がない

私のLS500h version Lにはサンルーフがありません。

正直に言うと、購入前から「サンルーフなんて絶対いらない」と思っていたわけではないんですよ。付いている車両だったら、それはそれで嬉しかったと思います。

ただ、私にとってサンルーフは「絶対に欲しい装備」ではなく、条件が同じなら付いているほうを選びたい装備という位置づけでした。

中古車って、希望条件を増やすほど候補が一気に減っていきます。

例えば、LS500h、version L、希望するボディカラー、走行距離5万km以下、修復歴なし、内装の状態が良い、予算内、さらにサンルーフ付き……と条件を足していくと、かなり探しにくくなるんですよね。

その結果、サンルーフを優先するために走行距離が多い車両を選んだり、状態が少し気になる車両を選んだりしては、本末転倒かなと思います。

サンルーフなしの2017年式レクサスLS500h version Lの側面

私が所有する2017年式LS500h version L。サンルーフはありませんが、購入後も大きな不満はありません。

ひろし
ひろし
中古LSでは「絶対に譲れない条件」と「できれば欲しい条件」を分けておくと探しやすいですよ。私にとってサンルーフは後者でした。付いていたら嬉しい。でも、そのために状態の良い車を逃すほどではない、という考え方です。

付いていれば嬉しい装備

もちろん、サンルーフ付きのLSに魅力がないという意味ではありません。

天気の良い日にシェードを開ければ室内が明るくなりますし、少し外気を取り込みながら走れるのも気持ちいいでしょう。夜に開ければ、通常のルーフとは違う雰囲気も楽しめます。

LSはもともと静粛性や内装の上質さを楽しむ車なので、そこにルーフから入る光が加わることで、室内の印象が変わるのは確かです。

ですから、以前からサンルーフ付きの車に乗っていて頻繁に使っている人や、「高級車を買うなら開放感も欲しい」という人なら、最初からサンルーフ付きに絞る価値はあります。

逆に、これまでサンルーフをほとんど使った経験がなく、「何となく付いていたほうが高級そう」という理由だけなら、本当に必須なのかは一度考えてみてもいいかなと思います。

LSのサンルーフ設定と価格

レクサスLSのサンルーフを調べていると、「サンルーフ」「ムーンルーフ」「パノラマサンルーフ」など、いろいろな言葉が出てきます。

中古車を探す場合は販売店の表記だけを見るのではなく、年式ごとの純正装備を確認することが大切です。

純正名称はムーンルーフ

現在の日本仕様レクサスLSでは、一般的にサンルーフと呼ばれている装備の正式名称は「ムーンルーフ(チルト&アウタースライド式)」です。

レクサス公式FAQでは、LSのムーンルーフはメーカーオプションとして案内されており、ガラスにはIRカット・プライバシー機能が付いています。

つまり、中古車情報で「レクサスLS サンルーフ付き」と書かれている車両を探す場合、純正装備では「ムーンルーフ」という名称を確認することになります。

レクサスLS公式FAQでムーンルーフの仕様を確認する

LS500hでは11万円のメーカーオプション

2026年9月現在、レクサス公式サイトで公開されている2025年9月現在のメーカーオプション価格表では、LS500hのムーンルーフは110,000円(税込)です。

新車価格が1,000万円を大きく超えるLSからすると、車両価格全体に占める割合はそれほど大きくありません。

そのため新車で注文するのであれば、「少しでも欲しいと思うなら付けておく」という考え方も十分ありだと思います。

ただし、この11万円という価格を、私が所有する2017年式をはじめとする過去のLSにもそのまま当てはめることはできません。

販売時期や改良、消費税率などによってメーカーオプション価格は異なる可能性があります。

中古LSを見るときは、現在の11万円をそのまま当時の新車オプション価格として扱わないよう注意してください。

正確な価格や年式ごとの設定については、その車両が販売された当時のカタログやレクサス販売店で確認するのが確実です。

レクサス公式のLSメーカーオプション価格表を確認する

サンルーフの価格を見るときのポイント

新車時のメーカーオプション価格と、中古車市場でサンルーフ付き車両に付く価格差は別物です。同じLSでも年式、走行距離、パッケージ、内外装、修復歴、販売店などによって中古価格は大きく変わります。

現在の新車はLS500h、LS500は中古車から探す

もう一つ、中古LSを探している方に知っておいてほしいのがLS500とLS500hの違いです。

2026年9月現在、レクサス公式サイトではガソリンモデルのLS500は販売終了となっており、新車として案内されているのはハイブリッドモデルのLS500hです。

ただし中古車市場では、LS500・LS500hともに流通しており、純正ムーンルーフ付きの車両を探すことができます。

そのため「レクサスLS500 サンルーフ」「レクサスLS500h サンルーフ」と中古車を探している場合は、車種名だけでなく年式やグレード、装備内容まで確認してください。

パノラマルーフとは違う

「レクサス パノラマ サンルーフ」と検索してLSを探している方もいますが、現在の日本仕様LSで公式に案内されているのはムーンルーフです。

最近のSUVなどにある、ルーフの広い範囲をガラスで覆う大型のパノラマルーフとは同じものではありません。

中古車販売店によっては装備名が簡略化され、「サンルーフ」「ガラスルーフ」などと表示されることもあります。

「パノラマサンルーフ付きだと思って見に行ったら想像していたものと違った」ということがないよう、掲載写真や純正装備表まで確認しておくと安心です。

サンルーフ付きLSの魅力

では、レクサスLSでサンルーフ付きの車両を選ぶメリットは何でしょうか。

走行性能が大きく変わる装備ではありませんが、車内で過ごすときの気分や所有満足度に影響する部分です。

室内に開放感が出る

一番分かりやすい魅力は、やはり開放感です。

LSは全長5,235mm、全幅1,900mmの大型セダンですが、低く伸びやかなスタイルを持っています。

そのため、ルーフから光が入ることで室内の印象が変わると感じる人は多いでしょう。

特にブラックなど濃い色の内装を選んでいる場合は、シェードを開けたときに明るさを感じやすいはずです。

昼間だけでなく、夜のドライブで空が見える雰囲気が好きな人もいるでしょう。

このあたりは完全に好みですね。

高級車らしい満足感がある

レクサスのサンルーフは実用装備であると同時に、所有したときの満足感にもつながります。

「せっかくLSに乗るなら、付けられる装備はなるべく付いていてほしい」という人もいますよね。その気持ちはよく分かります。

中古車では新車時のメーカーオプション付き車両が、新車購入時ほど大きな価格差なく買えることもあります。

条件の近い2台があり、片方に純正ムーンルーフが付いているのであれば、私も付いているほうに魅力を感じます。

ただし、それはあくまで他の条件が近い場合です。

売却時の魅力にもなり得る

中古車を売却するときにも、純正サンルーフは車両の装備として評価材料の一つになる可能性があります。

ただ、ここは「サンルーフが付いていれば必ず何十万円高く売れる」と考えないほうがいいです。

LSの査定額には年式、走行距離、グレード、ボディカラー、内外装、事故歴、整備状態、市場の需要など多くの条件が関係します。

購入時にサンルーフだけで大きく予算を上げて、「売るときに元が取れるはず」と考えるのはおすすめしません。

自分が使いたいか、自分が欲しいか。

まずはそこを基準にしたほうが分かりやすいです。

レクサスLSのサンルーフのデメリット

サンルーフには開放感や所有満足度という魅力がある一方で、誰にとってもメリットばかりの装備ではありません。

中古LSを選ぶのであれば、デメリットも理解したうえで必要かどうかを判断したほうが後悔しにくいと思います。

使わない人には11万円のオプション価値を感じにくい

新車時のムーンルーフはメーカーオプションなので、当然ながら装着すれば車両価格が上がります。

現在のLS500hでは110,000円(税込)ですが、ほとんど使用しない人にとっては、その金額分の価値を感じにくいかもしれません。

特に中古LSの場合は、サンルーフ付きにこだわることで候補車そのものが減り、結果として予算を上げる必要が出てくることもあります。

私ならサンルーフの有無だけで予算を大きく上げるより、車両状態や整備履歴の良い個体を優先します。

ムーンルーフ装着で車両重量が10kg増える

レクサス公式の車両情報では、ムーンルーフを装着すると車両重量が10kg増加すると案内されています。

ガラスや開閉機構などが追加されるため、その分重量が増えるということですね。

ただ、LSという大型セダン全体から見れば10kgはわずかな差です。

私自身は、これだけを理由にムーンルーフを避ける必要はないと思います。

それよりも「本当に自分が使う装備なのか」で判断したほうがいいでしょう。

中古車では確認する電動装備が一つ増える

サンルーフ付き車では、開閉用のモーターやスイッチ、レール、シール部分など、確認する箇所が増えます。

もちろん、サンルーフが付いているから必ず故障するという話ではありません。

ただ、中古車では年式や使われ方によって状態が異なるため、購入前に正常に開閉するか、水跡などがないかを確認しておいたほうが安心です。

「付いていること」だけでなく「正常に使える状態か」まで確認する。

中古LSではこの視点も大切です。

サンルーフがいらない人

「レクサスのサンルーフはいらない」という意見もありますが、これも間違いではありません。

実際に私がサンルーフなしのLS500hで不満なく乗れているように、使い方によっては優先順位がかなり低い装備です。

普段ほとんど使わない人

サンルーフが必要かどうかを考えるときは、かなり単純ですが「実際に開けるか」を想像してみてください。

通勤、買い物、街乗りが中心で、車内ではエアコンを使っている。夏は暑いのでシェードを閉める。高速道路では風切り音が気になるので開けない。

こういう使い方なら、サンルーフを開ける機会は意外と少ないかもしれません。

私は日常の通勤や買い物にもLS500hを使っていますが、サンルーフがないことで「困った」と感じたことはありません。

静かな車内を重視する人

LSを選ぶ理由として静粛性を挙げる人も多いと思います。

サンルーフが付いているからLSの静粛性が台無しになる、という話ではありません。

ただ、開けて走れば当然ながら外の音や風は入ってきます。

私はLSに乗っていて、外界から少し切り離されたような静かな室内がかなり好きなんですよね。

なので、外気や開放感よりも、エアコンを効かせた静かな空間で移動することを重視するなら、サンルーフなしでも満足しやすいと思います。

サンルーフなしのレクサスLS500h version Lの前席と運転席まわり

私のLS500h version Lの前席。サンルーフがなくても、内装や車内で過ごす満足感に大きな不満はありません。

車両状態を優先したい人

中古LSを買うなら、私はここを一番重視します。

サンルーフ付きかどうかより、その車がこれまでどう扱われてきたのか。

例えば、サンルーフ付きだけれど走行距離が8万kmで整備記録が少ない車両と、サンルーフなしだけれど4万kmで点検記録が残り、内外装もきれいな車両があったとします。

価格が近いなら、私は後者を選ぶ可能性が高いです。

サンルーフは魅力的な装備ですが、エンジン、ハイブリッドシステム、足回り、エアサスペンション、タイヤ、ブレーキ、各種電装品など、LSには購入後の費用に関係する部分がたくさんあります。

中古LS500hを探すときの確認項目は、レクサスLS500h中古車の選び方と購入前の注意点でも詳しく紹介しています。

中古LSで優先したい条件

サンルーフ付き中古車を探すときは、「サンルーフあり」という一つの条件だけで車を見ないことが大切です。

私なら次のような順番で候補車を見ていきます。

整備履歴を先に見る

最初に確認したいのは整備履歴です。

定期点検を受けているか、オイル交換などの基本的なメンテナンスがされているか、記録簿が残っているか。

このあたりはサンルーフよりずっと大切だと思います。

中古車は外から見ただけでは分からない部分が多いです。

特に年数が経過したLSでは、購入価格だけでなく購入後の整備費まで考えて選びたいところ。

サンルーフ付きという理由だけで、整備履歴がよく分からない車両を優先する必要はありません。

中古LSで私が優先したい順番

整備履歴や車両状態を確認し、その次に年式や走行距離、保証、価格を比較します。サンルーフやボディカラーなどの好みは、そのあとで考えるくらいでも遅くありません。

走行距離と年式を比べる

サンルーフ付きの車両に絞ることで、希望する走行距離のLSが見つからなくなることもあります。

もちろん走行距離が少なければ必ず良い車というわけではありません。

ただ、同じ価格で4万kmのサンルーフなしと、8万kmのサンルーフ付きがあった場合、「サンルーフのために4万kmの差を受け入れるか」は考えたほうがいいでしょう。

あなたなら、その4万kmよりサンルーフを取りますか。

そこまで考えると、自分にとって本当に必要な装備か見えやすくなります。

走行距離をどこまで許容するかについては、中古LS500hは何万kmまで買えるのかも参考にしてください。

前期と後期も比較する

50系LSは2017年から販売されていますが、途中で何度も改良されています。

特に2020年11月の大規模改良は大きな境目で、乗り心地、静粛性、快適性などが見直されました。

そのため同じ予算で「前期のサンルーフ付き」と「後期のサンルーフなし」が候補になることもあり得ます。

この場合、サンルーフだけでなく年式差そのものを比較したほうがいいです。

前期と後期の違いについては、50系レクサスLSの前期と後期の違いで詳しくまとめています。

保証内容まで確認する

中古LSでは保証も大事です。

例えばサンルーフ付きの一般中古車と、サンルーフなしのCPOが同じような予算で見つかった場合、どちらを選ぶべきかは人によって変わります。

装備を取るのか、保証を取るのか。

私は信頼できる中古車屋の友人がいたため一般中古車を購入しましたが、購入後の相談先がないなら保証の安心感もかなり重要だと思っています。

CPOと一般中古車の違いは、LS500hのCPOと一般中古車の比較も参考にしてください。

サンルーフ付き車の確認点

サンルーフ付きの中古LSを見つけたら、「付いているからOK」で終わらせず、実際に動かして状態を確認してください。

年式が古くなるほど、通常の電装品と同じように動作確認が大切になります。

開閉動作を確認する

まずは実際に開閉してみましょう。

全開、全閉だけではなく、チルト操作も確認します。

途中で動きが不自然にならないか、閉じるときに引っ掛かるような感じがないかも見ておきたいところです。

販売店で確認できるのであれば、担当者と一緒に操作するのがおすすめです。

異常を感じた場合は「中古だからこんなもの」と自己判断せず、販売店やレクサス販売店、整備工場へ確認してください。

異音や水跡も確認する

サンルーフ周辺から不自然な音がしないかも確認しておきたいですね。

また、天井まわりやピラー周辺に不自然な染み、水跡、内張りの浮きなどがないかも見ておくと安心です。

これは「LSのサンルーフは雨漏りしやすい」という意味ではありません。

中古車ではどの装備でも、経年状態を現車で確認することが大切という話です。

気になる跡がある場合は購入前に原因を確認し、必要なら専門家に点検してもらってください。

修理歴を確認する

ルーフまわりに修理歴がある場合は、どのような作業をしたのか販売店へ確認しましょう。

事故修理だけではなく、ガラスやルーフ部品を交換している可能性もあります。

購入後に不具合が出た場合の保証範囲についても、契約前に確認しておくと安心です。

購入前に必ず現車で確認

中古車は同じ年式・同じグレードでも状態が異なります。サンルーフの動作や雨水跡などに不安がある場合は販売店だけで判断せず、必要に応じてレクサス販売店や信頼できる整備工場へ相談してください。

サンルーフの後付けはどうか

サンルーフなしのLSを見つけると、「安い車両を買って、あとからサンルーフを付ければいいのでは」と考える人もいるかもしれません。

私は、中古LSではこの考え方をおすすめしません。

純正はメーカーオプション

レクサスLSの純正ムーンルーフはメーカーオプションです。

つまり、新車を生産するときに選択することを前提とした装備で、フロアマットやドライブレコーダーのように納車後に追加しやすいディーラーオプションとは性格が違います。

そのため、中古車購入後に「純正ムーンルーフを後付けしよう」という前提で車両を選ぶのは現実的ではないと私は考えています。

純正サンルーフが欲しいなら、最初から純正装着車を探す

これが一番分かりやすいです。

後付け前提で買わない

車のルーフを加工して取り付ける社外品や施工方法もありますが、LSのような車で安易に考えるのはおすすめしません。

ルーフを加工するとなれば、見た目だけではなく、防水、配線、内装、強度、異音、将来の査定など確認しなければならない点が増えます。

施工内容によって安全性や車検上の扱いなども変わる可能性があるため、検討する場合は必ず専門業者や整備事業者へ確認してください。

私なら「サンルーフがどうしても欲しい」のであれば、サンルーフなしの車を買って後付けするのではなく、時間をかけても純正装着車を探します。

ひろし
ひろし
中古車はあとから変更しにくいメーカーオプションほど、購入前に決めておいたほうがいいです。サンルーフが絶対条件なら妥協せず純正装着車を探す。そこまでではないなら、なしの車両も候補に入れる。この二つに分けると迷いにくいですよ。

中古LSを探すときの考え方

ここまで読むと、「結局、自分はサンルーフ付きにしたほうがいいのか」と迷うかもしれません。

そこで私がおすすめしたいのが、購入条件を二段階に分ける方法です。

必須条件を先に決める

まずは絶対に譲れない条件を決めます。

例えば私は中古LSを探すなら、車両状態や整備履歴、走行距離、予算といった部分をかなり重視します。

一方、ボディカラーや細かなオプションについては、条件によって多少柔軟に考えます。

もちろん、「私は絶対に白いLSしか乗りたくない」「F SPORT以外は考えていない」という人なら、それは必須条件でいいんですよ。

サンルーフも同じです。

絶対に欲しいなら最初からサンルーフ付きだけを探す。

なくても大丈夫なら候補を広げる。

大切なのは、自分の中で優先順位を決めることです。

条件を増やしすぎない

中古LSは新車のように自由に仕様を選べません。

市場に出てきた車両の中から選ぶしかないので、条件を一つ追加するたびに候補車は減っていきます。

「黒、version L、FR、5万km以下、2020年以降、白内装、サンルーフ、マークレビンソン、ワンオーナー……」と全部求めていけば、欲しいタイミングで見つからないこともあるでしょう。

もちろん急いで妥協する必要はありません。

ただ、どこまで待つのか、どこまで予算を上げるのかも含めて考える必要があります。

最後は実車を見て決める

私は中古車選びでは、スペック表だけでなく実際の車を見ることが大切だと思っています。

写真ではきれいに見えても、実車を見るとシートの擦れ、ホイールの傷、ボディの細かな傷、車内の匂いなどが気になることもあります。

逆に、ネットでは「サンルーフなしだから候補外かな」と思っていた車が、実物を見るとすごく状態が良く、「これなら欲しい」と思うこともあるでしょう。

可能なら試乗して、走行中の音、乗り心地、ブレーキ、電装品まで確認してください。

LSは中古価格が下がっていても、もともとは高額なフラッグシップセダンです。

サンルーフだけを見るのではなく、車両全体を見て納得できる一台を選ぶことが大切です。

サンルーフ付きがおすすめな人

ここまでの内容を踏まえると、サンルーフ付きのレクサスLSが向いている人、なしでも満足しやすい人は比較的はっきりしています。

選び方 向いている人
サンルーフ付き 開放感を重視する、以前からサンルーフをよく使う、所有満足度を重視する人
サンルーフなし 車両状態や価格を優先する、サンルーフをほとんど使わない、候補を広く探したい人
どちらでもよい 年式・距離・整備履歴・価格を比較し、条件の良い個体を選びたい人

私はこの中なら「どちらでもよい」に当てはまります。

付いていたら嬉しい。でも付いていなくても困らない。

だからこそ、サンルーフなしの2017年式LS500h version Lを購入して、今も満足して乗っています。

中古LSの場合、装備一つにこだわりすぎないことが、良い個体と出会うためのコツの一つだと思います。

レクサスLSのよくある質問

最後に、レクサスLSのサンルーフについて購入前に気になりやすい疑問をまとめます。

LSのサンルーフに関するよくある質問(FAQ)

Q1. レクサスLSにサンルーフは必要ですか?

A. 必須ではないと私は考えています。私の2017年式LS500h version Lにはサンルーフがありませんが、1年以上所有して大きな不満はありません。開放感を重視する人には魅力的ですが、中古車では整備履歴、走行距離、年式、内外装、保証なども含めて判断するのがおすすめです。

Q2. LS500hのサンルーフはいくらですか?

A. 2026年9月現在、レクサス公式サイトで公開されている2025年9月現在の価格表では、LS500hのムーンルーフ(チルト&アウタースライド式)は110,000円(税込)のメーカーオプションです。ただし過去の年式では価格が異なる可能性があるため、中古車の場合は該当する年式のカタログや販売店で確認してください。

Q3. LSにはパノラマサンルーフがありますか?

A. 現在の日本仕様LSで公式に案内されている名称は「ムーンルーフ(チルト&アウタースライド式)」です。大型のパノラマルーフとは異なるため、中古車情報で「パノラマ」などと記載されている場合は、掲載写真や純正装備表で実際の仕様を確認してください。

Q4. レクサスLSにサンルーフを後付けできますか?

A. 純正ムーンルーフはメーカーオプションなので、私は後付け前提で中古LSを選ぶことはおすすめしません。どうしても純正サンルーフが欲しいのであれば、最初から装着済みの中古車を探すほうが安心です。社外品などの施工を検討する場合は、安全性や防水、車検、保証への影響も含めて専門業者へ確認してください。

Q5. サンルーフ付き中古LSのほうが高いですか?

A. 同じような条件なら装備内容が価格に反映される可能性はありますが、「サンルーフ付きなら必ず何万円高い」と固定して考えることはできません。中古価格は年式、走行距離、グレード、内外装、修復歴、販売店、市場状況などでも変わります。購入時点の複数車両を支払総額で比較してください。

Q6. サンルーフ付きとなしならどちらを選ぶべきですか?

A. 開放感やサンルーフそのものに魅力を感じるなら付きがおすすめです。一方で、そこまで使用しないのであれば、なしの車両も候補に入れたほうが中古LSを探しやすくなります。私ならサンルーフの有無よりも、整備履歴、車両状態、走行距離、保証、価格を優先します。

まとめ

レクサスLSのサンルーフは、付いていれば開放感や所有満足度を高めてくれる魅力的な装備です。

ただ、私自身はサンルーフなしの2017年式LS500h version Lを所有しており、実際に乗っていて大きな不満はありません。

中古LSではサンルーフの有無だけで一台を決めるのではなく、車両全体の状態を優先するほうが後悔しにくいと考えています。

  • LSの純正サンルーフは「ムーンルーフ」という名称
  • 2026年9月現在公開中の価格表ではLS500hのムーンルーフは110,000円(税込)
  • ムーンルーフ装着時は車両重量が10kg増える
  • 開放感を求めるならサンルーフ付きは魅力的
  • 使わない人ならサンルーフなしでも十分満足できる
  • 中古車では整備履歴や走行距離、車両状態を優先したい
  • 純正サンルーフが欲しいなら後付けではなく装着車を選びたい

私なら、サンルーフ付きという理由だけで状態の良い車両を見送ることはしません。

逆に、あなたにとってサンルーフが「LSを買うなら絶対に譲れない装備」なのであれば、そこは妥協せず、純正装着車が出てくるまで探していいと思います。

中古車に万能な正解はありません。

自分にとって何が必要で、何なら妥協できるのかを先に決めること。

それが、サンルーフ付き・なしで後悔しないLS選びにつながります。

なお、装備内容やメーカーオプション価格は年式や改良によって変更される場合があります。正確な情報はレクサス公式サイトや販売店で確認してください。

また、後付け加工や車両の安全性、整備について判断に迷う場合は、レクサス販売店や自動車整備の専門家へ相談することをおすすめします。

-中古LS購入・比較